11月15日(土)第54回東燃和歌山OB会総会・懇親会を和歌山市内「ホテルグランヴィア和歌山」で開催しました。当会場は今年で3回目の開催となり、ご来賓の方々含め、122名(対前年2名減)の皆様方に参加いただき、盛大に開催することができました。
江川副会長の開会の辞で始まり、昨年の総会以降に逝去された26名の方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。
始めに、伏代会長からは、高齢化によるOB会員の減少対応として、昨年承認された資格要件の緩和に伴い、新たに3名の主所属会員の入会報告と懇親会では現役時代の思い出話や互いの近況報告等で交流を深めていただきたいとの挨拶がありました。
続いて、全東燃OB会前会長杉山様からは、11年間の会長就任期間中、OB会員との親睦が深まったこと、又コロナ禍でリアル開催が途絶え辛い時期があったこと、そして最後にこれまでの会員の協力に対しての感謝の言葉をいただきました。
引き続き、ご来賓のENEOS(株)和歌山製造所の手島所長からご挨拶と2023年10月16日の石油精製機能停止以降の製造所の現況(特殊燃料事業の継続、SAFを含めた新規事業の進捗状況等)の説明があり、興味深く拝聴しました。
次に本年度の長寿者(白寿2名、米寿1名、喜寿9名)の方々が紹介されその後、各事業所のOB会員減少に伴い、補助金配分方式見直しの検討を実施し来年度から盛り込むことと、3年間収支状況を確認した上で、その後についても議論を継続するとの説明がありました。
続いて、来年度の役員体制(案)の提案が行われ、11名体制から10名体制への変更(退任4名、新任3名)が承認されました。
懇親会は、喜寿の榊原 文夫様の力強い乾杯の発声で始まりました。毎回参加の方、久しぶりに参加の方、遠路をものともせず参加された方々が旧交を温め、歓談する情景は活気にあふれ、次第に盛り上がり14時過ぎには最高潮に達していました。
終盤、新任役員・女性陣がステージ上でリードし、恒例の「和歌山ブルース」を全員で斉唱し締めくくりとしました。最後に喜寿の下羅 正治様の発声による万歳三唱でお開きとなりました。
尚、来年の第55回総会は、11月7日(土)今年と同じ、「ホテルグランヴィア和歌山」での開催を予定しています。多くの主会員・副会員の参加をお待ち申し上げます。
以上
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