全国勝浦ネットワークの縁により徳島県勝浦町から、およそ7,000体のひな人形を里子として譲り受け、2001年から千葉県勝浦市でもひな祭りを開催しています。 期間中(2月23日~3月3日)は、遠見岬神社の石段、覚翁寺や墨名交差点、市立芸術文化センター(キュステ)にひな壇が設置され、それぞれ1、000体以上のひな人形が飾られます。
屋外展示場への飾りつけは、その日の天候見合いとなり朝に飾り付けをし、夜には全てをしまい込むという作業を毎日行っているそうで大変な労力のようです。 また、商店街の各店舗では工夫を凝らしたひな人形を飾り付け、イベント期間中は街中がひな祭り一色となっており圧倒されます。
ここ数年、新型コロナウイルスの影響でイベントの開催中止が続き、2023年に4年ぶりの開催となりましたが、主要会場の1つである市立芸術文化センター(キュステ)がコロナワクチン集団接種会場に指定され会場の利用停止により、展示びなの縮小(巨大ひな壇や享保雛・全国各地の郷土雛の展示、4,000体以上は見送り)となり、今は規模を縮小した形での開催となっているようです。完全復活にはもう少し時間がかかりそうです。
写真説明 |
写真1 |
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海見岬神社 石段のひな飾り |
写真2 |
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覚翁寺のひな壇飾り |
写真3 |
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墨名交差点のひな飾り |
写真4 |
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商店街のひな飾り① |
写真5 |
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商店街のひな飾り② |
写真6 |
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商店街のひな飾り③ |
以上