昭和49年入社者同期会を5年ぶりに4月10日(水)12時~15時パレスサイドビル地下一階の赤坂飯店で開催しました。今回は女性の津口さんに出席していただき、前回を上回る20名が集い華やいだ雰囲気で始まりました。
はるか鹿児島より駆け付けた武山さんは初めての同期会出席で新入社員教育以来の顔合わせとなった方もいたようです。
入社式や和歌山工場での導入訓練、楚都浜・竹田寮生活や寮祭の写真を見ると皆細くて髪は黒々フサフサだったのが、50年経つと姿形が変わって「これは誰だ?」の声がしきりと聞こえました。
宴の前にこの5年の間に亡くなった平井誠君に献杯しました。乾杯と最初の挨拶は最近墓じまいを奄美大島で済ませた大木さんが務めました。
初の試みとして事前にスマホLINEに各自が近況をアップして情報共有化を皆はかったので、欠席者の様子もわかりスピーチと掛け合いは和気あいあいと進みました。
近況報告は概ね次の五つに分けられるようです
①身体の不具合や病気を嬉々として語り、患った臓器について専門家はだしの解説をする医学・薬学系
②俳句、川柳、囲碁、英会話、モデル撮影、ギター、ウクレレ、ピアノ演奏等の文化・芸術系
③手話サークル、ロータリークラブ活動等のボランティア福祉系
④テニス、ゴルフ、トライアスロン等体育会系
⑤スポーツカー乗り回し、蝶類採取・調査、海外旅行等の冒険行動系
と多彩です。
同期入社36名中5名が亡くなっていますがフルタイムで仕事している人、老親の介護をしながら家庭菜園、樹脂成形アルバイト、植木剪定、学習塾経営を続ける元気一杯の人もいます。次は3年後に開催しようとことで一次会はお開きとなりました。
名残惜しくて二次会はサイゼリアでコーヒー、さらに三次会をニュートーキョーでジンジャーエールと続き16時過ぎに散会となりました。
写真説明
写真―1 : S49東燃入社者同期会@赤坂飯店2024年4月10日
写真―2 : 東亜燃料工業入社式1974年4月1日
写真―3 : 創立記念日タオルの絵柄が印象的
写真―4 : 竹田寮納涼祭の一コマ
写真―5 : 楚都退出時 藤田寮監、賄いの小母さんたちと
以上