氏 名
配野 睦夫
 所 属
 KSS OB会
 掲 載 日
2025年03月24日
表 題

 ナスカの地上絵をなぞる

本   文 

 最近の新聞情報によると「ナスカの地上絵」が、山形大学の調査チームにより新たに303点発見されたとのこと。それによると地上絵は、「面タイプ」と「線タイプ」があり、私の見た地上絵は主に「線タイプ」であった。
 この絵の意味するところは、「巡礼の道の起点と到着にあり、動物などの形をした儀礼空間」といわれている。また、雨乞いの儀式ともいわれている。

 わたしは、日本全国の鉱物調査を長年やってきたこともあって、現地で鉱物があるか見て調査したく、先ずナスカを選んだ。 しかし、現地では、地上を歩くことが許されず、断念し4人乗り軽飛行機の操縦席の隣から望遠付きカメラで必死になって地上絵をなぞった。 地上では、何が書かれているか不明であったが、飛行機に乗って、カメラから覗いたら、地上絵をくっきりと目に焼き付けることができた。この地上絵が複雑な幾何学模様や多くの人間の姿が台地や斜面に踊っている。1300年以上前に描かれた絵が、現在も残っているのは、年間降水量が10ミリ以下のためでもある。この遺産、今後も、手を加えず残されることを祈ってやまない。

写真説明
 写真1 : パンアメリカンハイウエイ
  (南北アメリカ大陸の国々を結ぶ幹線道路)
 写真2 : 地上絵視察用軽飛行機
 写真3 : 地上絵「ハチドリ」
 写真4 : 地上絵(右)ミラドル、(左)不明
 写真5 : 地上絵観測塔(ドイツ人マリア・ライへ建設)

以上 

       
 
写真1
 
写真2
 
写真3
 
             
     
 
写真4
 
写真5
 
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