昨夏に悪化した右膝の古傷はこの春に7割くらい回復したようなので、「みちのく潮風トレイル」の歩き旅(「みちのくお遍路」と名付けました)を再開しました。
今回は、宮城県牡鹿半島先端の鮎川から歩き始め、金華山(島)に船で渡り、黄金山神社宿坊に泊って金華山(山、445m)に登ってきました。膝の回復状態の確認もあり、2泊3日で20km・9時間のお遍路を切り上げました。
今年は金華山黄金山神社が12年に一度の巳年御縁年大祭の年で、良い機会なので宿坊に一泊して参籠(おこもり)し、翌朝「一番大護摩祈祷」に参列にしました。宮司の祝詞奏上を拝聴、巫女による神楽の舞を拝見、そして玉串拝礼して儀式を終了しました。神社での御祈祷は初めてでしたが、厳かな雰囲気の中で良い経験でした。
写真1 昭和の時代に活躍した捕鯨船第16利丸(鮎川港は捕鯨の拠点でした)
写真2 マッコウクジラ(16.9m)の骨格標本(鮎川のおしかホエールランド)
写真3 牡鹿半島の御番所公園からの金華山眺望
写真4 黄金山神社の前で戯れる鹿(神鹿として保護されてます)
写真5 黄金山神社の立派な随神門
写真6 金華山頂上の奥の院・大海祗(おおわだつみ)神社
以上