山口県を「ぐるっと一周のドライブ旅」に行ってきました。
一か所目は、山口市にある瑠璃光寺です。日本三名塔の一つに数えられる国宝五重塔がそびえ立っています。
二か所目は、長門市の絶景スポットとして人気のある元乃隅(もとのすみ)神社です。日本海に面した断崖絶壁の上に123基の朱色の鳥居が100m以上にわたって並んでいます。また、鳥居の高さは6m、賽銭箱の位置は5mの高さにあり「日本一入れにくい賽銭箱」の投げ入れに挑戦してきました。
三か所目は、下関市にある角島(つのしま)です。面積は約4㎢、人口約700人の小さな島と本州との間に全長1780mの「角島大橋」が架けられ、車で走れば両サイドにコバルトブルーの海が広がります。
四か所目は美祢市にある秋芳洞です。日本最大級の鍾乳洞で、ひんやりと肌をさす冷気漂う杉並木を通り抜けると入口です。洞内の観光コースは約1km(総延長11.2km)、温度は17℃一定で快適に観光ができます。長い年月をかけて生み出された自然の造形美の数々で見どころは、棚田を思わせる「百枚皿」や「黄金柱」でした。
五か所目は、岩国市にある日本三大橋の一つである錦帯橋です。アーチが美しい五連の木造橋で長さ193.3m、幅5mで木組みの高い技法で作られています。岩国城は錦川を天然の堀として両岸に城下町を造営したため流されない橋が必要となりました。
以上