今年もおかしな天気が続きます。例年ならまだ梅雨時ですが高温の日々が続きます。少し前倒して少し高い山に避暑登山してきました。今回は南アルプス前衛の源氏山、大峠山に登って来ました。
昨年登った櫛形山の南側にある山です。登山口で既に1670m、涼しいです。源氏山(標高1827m)は甲斐源氏の祖、新羅三郎義光がここに城を築いたのが山名の由来です。
山頂に遺跡はありませんでした。ただ戦後復興の強歩大会の石碑が有りました。隣の大峠山(標高1908m)山頂にも強歩大会の石碑がありました。昔の人の戦後復興の意気込みを感じさせるものがあります。
写真説明 |
写真① : |
登山中に見えた南アルプス3000m峰(左から聖岳、赤石岳、悪沢岳) |
写真② : |
源氏山全景(天気よければ左後方に富士山が見える筈) |
写真③ : |
源氏山山頂自撮り |
写真④ : |
強歩大会石碑(昭和26年7月、小生1歳2カ月) |
写真⑤ : |
大峠山山頂、一等三角点あり、強歩大会石碑(昭和27年7月)あり。 |
以上