大船フラワ-センタ-には、約260品種、300鉢の蓮が栽培されています。 6月下旬から7月中旬の開花の時期には、1日に約150本の花が咲き見頃の期間は早朝開園されていました。
今年、同センタ-でもなかなか見る事の少ない、奇跡の蓮といわれる「双頭連(そうとうれん)」の花芽(品種:紅ガニ)が見つかり話題となりました。1本の茎に2つの花を咲かせる事から「双頭連」と呼ばれ、およそ3万本に1本あらわれるといわれるほど蓮のどの品種にも突然変異で起きる現象との事です。 又、双頭連を見ると良い事が起きる吉兆や、幸せになれるなどの言い伝えがあるそうです。多くの人が観賞に訪れて「双頭連」や、紅白、ピンクの色鮮やかな蓮の花にカメラを向けていました
写真説明
写真1 双頭連開花3日前の蕾 (7月11日)
写真2 双頭連開花し始めた花 1(7月14日)
写真3 双頭連開花した花 2(7月14日)
写真4 玉縄桜広場に並べた300鉢の蓮の花、色鮮やかに咲き競っています
写真5 ピンク色の蓮の花
写真6 紅色と白色の蓮の花
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