氏 名
岡本 敬
 所 属
東燃川崎OB会
 掲 載 日
2025年10月01日
表 題

 夏山締めも富士山へ

本   文 

 7月、8月は富士山側火山で藪漕ぎ登山で過ごした。9月に入り天候が 安定せずどこへ登ろうか迷ったが、 結局は富士山に足が向かう。山頂は9月10日で閉山 のため途中の五合目(吉田口登山道で佐藤小屋まで)を目指す。
  吉田口登山道の中継地点の馬返し(標高1450m)から登山開始。 このコースは江戸時代の富士講、明治時代の観光登山で栄え途中には宿泊所が何軒もありました。 昭和39年に富士スバルラインが開通し、今日ある山小屋は佐藤小屋(通年営業)のみになりました。
 登山途中にある潰れた神社、宿泊所跡、辛うじて立っている小屋等を散見すると 往年の富士山登山の大変な様を垣間見ることが出来ました。

写真(6葉)説明

写真①
馬返し鳥居には猿がいます。そのわけは富士山伝説の一つに富士山は一夜にして湧き出た。 その年が庚申(かのえのさる)の年であったことから猿が使いとして認識された。
写真②
二合目 御室(小室)浅間神社
写真③
四合目(標高2000m超え) 大黒小屋(跡)に祀ってあった大黒様
写真④
滝沢林道から見えた富士山
写真⑤
五合目(標高2230m) 佐藤小屋到着
写真⑥
佐藤小屋から見える六合目 里見平★星観荘、その後に続く山小屋

以上 

       
 
写真①
 
写真②
 
写真③
 
             
       
 
写真④
 
写真⑤
 
写真⑥
 
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