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氏 名
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天野 厚男
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所 属 |
東燃清水OB会
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掲 載 日 |
2025年12月01日
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表 題
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2025東燃清水OB会バス旅行記
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本 文
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秋は、スポーツ・食欲・読書と言われてきましたが、今年は「短い秋」の表現が追加されたと感じられます。このような中、11月17日(月)にOB・OG合わせ24名の参加を得て「秋の富士山周遊」と銘打った清水OB会恒例のバスレクリエーションが開催されました。
定刻の7:30に誰一人遅れることなくJR清水駅を出発しました。出発と同時に軽く喉を潤しリラックスする参加者達に、幹事から当日の工程とカラオケ大会について説明があり、持ち歌の準備を促されました。
最初の目的地「富士山世界遺産センター」には予定より早く到着た為、お隣の本宮浅間大社に追加でお参り。世界遺産センターの入館料300円は70歳以上無料で、1名を除き23名が該当しました。宇宙ステーションを始め多方面から捉えた富士山のライブラリー映像は、大画面・大音量で迫力があり、一見の価値はあると思いました。
次の目的地は地元の酒蔵。アルコール大好き人間が多い参加者に酒造見学は外せず、試飲で気に入った大中瓶のお酒を土産に購入した方が実に多かった事か。
ほろ酔い状態で始まった1部カラオケは、いつも通りのS、Y、O氏の歌声に拍手喝采。以後2部3部と進むにつれさらに盛り上がり、参加者の半分以上の方に美声を披露して頂き、バスの中は終始楽しい時間が経過していきました。
昼食後は、大きな杉の木にびっくりの北口本宮富士浅間神社を参拝して、今回のメイン「忍野八海」へ。富士山に降り積もる雪解け水が数十年の歳月をかけて濾過され、澄み切った水が八つの池を造ったことからネーミングされたとの事。人気観光地である当スポットはインバウンドの多さにただただ驚くばかりであり、集合写真を撮りましょうと言ったものの、全員が集まることができないほろ苦い思い出が残りました。
箱根近郊は、紅葉しているところも多く癒されましたが、最終目的地である大涌谷では渋滞に巻き込まれ、駐車場の営業時間ギリギリの到着となってしまいました。
土産物屋の閉店案内が始まるや「一つで五年長生きできる」といわれる「黒卵」ゲットに向け強風に飛ばされそうになりながら走りだす仲間たち。富士山の西に沈む奇麗な夕日に神妙な気分になりました。
駐車場が閉まる16:40に帰路につき、しばらく走り気が付けば外はもう真っ暗に。3部カラオケを楽しみつつ「来年の総会でまた会いましょう」と約束を交わしつつ、定刻に終着地JR清水駅に到着しました。参加していただいた皆様、一日お疲れ様でした。
| 写真説明 |
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写真-1 |
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富士山世界遺産センターにて集合写真 |
写真-2 |
: |
忍野八海にて |
以上
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写真-1 |
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写真-2 |
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写真をクリックすると拡大写真が見られます |
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