◉地球深部探査船『ちきゅう』(5万6000トン+)は清水港を母港として通常は停留しています。昨年末から今年にかけて大きい動きが2つありましたので紹介します。
⚫︎2025年11月、12月に、三陸沖の東日本大震災後の水深約7600Mの断層で垂直ボーリングを行いました。最長178Mをはじめ5本のボーリングを行い地層サンプルを採取したようです。2、3年かけて地震の履歴を解析調査するとのこと、新しい知見が得られれば素晴らしいことです。期待します。清水埠頭近くのレストランでコーヒーを飲んでいたら ちきゅう が出航していくので写真を撮りました。後で知ったのですが三陸沖への出航でした。
⚫︎2026年1月、2月に、南鳥島の近海でレアアース泥の試験採掘を行うために 1月12日に出航しました。今回は約6000Mの世界で最深の採掘で機械が動くかのテストが中心で、一歩一歩進めるようです。レアアース泥を採掘するのは2027年だそうです。もっと早く出来ないものですかね?
写真の説明
写真―1:昨年10月に出航する『ちきゅう』
写真―2:2026年正月明けに停留している『ちきゅう』
写真―3:『ちきゅう』の次元(日経電子版から)
以上